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マンスリー上次さん4月号

TOPICS | 20.04.01

人間は、地球で共存する動植物や細菌・微生物にとっては決して良い関係ではないのでしょう。今まで私達人間は、いつも我々にとって都合の良い判断をしてきました。その結果、人類はとても快適な生活を手に入れてきました。便利になったり、身の回りには物が溢れ、過去のまずしい時代に比べると「満たされている」と言えるのかもしれません。しかし、科学技術が進み何でも人間様によってコントロールできるなどと思い上がるのは、もう捨て去らなければならないと思います。我々人類は昨日より今日、そして明日へと成長したいという本能を持っています。欲望という気持ちもそうかもしれません。それらのすべての条件の中で、私達はどのように考えどのように日々を生き、明日へつなげていけば良いのかが自然界から問われていると思います。

人類のステージは狩猟→農耕→産業革命→IT→AIと進んできました。ステージが変わるたびに価値観が変わり、人々は戸惑いました。そのとき、原理原則をベースに我々の役割を考える、そして人間という生き方を知り、地球の生命体の一員として命を未来につなげていくべきではないでしょうか。我々には感じる力があります。美しいもの、美味しいもの、きれいな音など多くのものに感動します。その五感で感じる力を最大に活かし、今までの知識や経験を生かし最適化することがセンスと言われるのです。

萌木の村はその集大成をいつも追い続ける集団でありたいと思うのです。と同時に、そのような組織を作ることが世界の中で、日本の中で、山梨の中で、清里の中で存在する意義だと思うのです。私はハーモニー(調和)が大事だと思うのです、さらにそれはハイレベルな調和でないといけません。コーラスだって太鼓だってバレエだって同じです。趣味でやるのとプロでやるのでは違います。プロとの違いについては論じませんが、私達萌木の村は先に書いたこの時代の中で、八ヶ岳の自然と共生する生き方をしながら、バランスよくさらに素敵に相手の五感に訴えるハードとソフトを追求していきます。そして多くのお客様に自然と共生する素晴らしさを伝えるモデルでありたいのです。

令和2年4月1日

萌木の村村長 舩木 上次