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パーゴラの柱

TOPICS | 13.05.20

朝から槌打つ響きが萌木の村の広場に響いていました。なんの音かと思ってましたら、雨宮さんが朝から作業をしている音でした。気になって見に行ってみますと、

槌打つ響きの元

槌打つ響きの元

一瞬「何してんの?」と思ってしまい、早速雨宮さんに質問タイムを作ってもらいました。この柱現代工法であれば先に基礎をコンクリートで作り、水平の状態を作っておきます。ところが、伝統工法の雨宮さんは自然の石を基礎に使い、その上に柱を載せていきます。

当初はよくわかっていなかったのですが、この槌打つ事で柱に石の表情(デコボコ)を写し取っているんです。そうして写しとった形にそって、この基礎になる石と柱になる木が調和するように丁寧に木を削っていきます。

底面を削る様子

底面を削る様子

何度も何度もこういった作業を繰り返していきますと。

石の凹凸と、柱の調和

石の凹凸と、柱の調和

こんなに綺麗にフィットして来ましす。これでもまだ途中なのですが、離れてみてみると

まっすぐに建つ柱

まっすぐに建つ柱

綺麗に直立しています。何気なく見ていると気づかないことですが、本当に緻密な作業です。この間は雨宮さんの目つきも本当に鋭く、「職人!!」の目になっていてちょっとカッコ良かったです。