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奥深い『急須』の世界

TOPICS | 16.08.19

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現在オルゴール館ホール・オブ・ホールズの地下展示室にて、日本の伝統食器展の新シリーズ『急須(煎茶)展』が開催中です。[〜2017年7月※予定]

 

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いわゆる「茶道」とは異なり、一般大衆に広く普及し、そしてそのデザインや楽しみ方も多様化していった煎茶。バリエーション豊かな急須の数々を見て行くと、その昔の日本人の底知れぬ遊び心にただただ関心させられます。

 

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お客様に見ていただく絵柄の面があり、その反対面・もてなす側の右に柄(横手)、左に口があります。すなわち、当時は『右利き』を想定したデザインしかなかったという事。

 

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ここに注目。他の窯の急須のほとんどが手書きの絵付けであるのに対し、この天竜峡焼の急須は文字や絵柄を掘り出しています。他にも稀少な作品や興味深い器たちが数多く展示されています。

 

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「小淵沢」の刻印。北杜市民なれば知らない者はないだろう、駅弁の老舗「丸政」が過去に作った汽車土瓶。多くの旅人のお供をしてくれたことでしょうね。(今は紙パックorペットボトルです)

 

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陶器が主流だった汽車土瓶、ガラス製が世に出た時代がわずかにあった。しかしある理由でその命は短かった事など、ダンディーJUNさんに伺うと、(文字にするとつまらない)楽しい器のお話がたくさん聞けますよ♪