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マンスリー上次さん7月号

TOPICS | 19.07.01

周りが正しいという事に対して納得ができない時、自分は時代に適応できていないのか、そもそも時代が間違っているんじゃないかと思い悩む今日この頃です。特に、生産性と効率だけを求める社会に疑問を持ちます。人間は、地球上の生き物の中の一つでしかないのに、人間だけがこの地球上の神であるかのような思い違いをしている人が多いような気がします。いつかしっぺ返しがくるだろうなと思うのです。生命体の中で、ほんの少し頭脳を持っているのであれば、それを良き道具として使えば良いのに、その道具を自分の欲だけに使いあたかも正しい事のように生きている姿は滑稽に思えるのです。最近萌木の村の庭の中にいると、虫がいたり蝶々が飛んでいたり小鳥もがたくさん見られます。それらの生き物にふと何か呼び止められたように立ち止まる自分がいるのです。そんな自然の中で最近の世の中の問題について考えてみると、おのずと正しい答えが見えてくるような気がするのです。

壮大な自然の中で、私たちはどう自然と共生していくかという一つの挑戦が清里フィールドバレエです。清里開拓の父・ポール先生が描いていたこの地の役割である「青年に希望を与えること」の一つの種になっていると信じています。若者の夢も、多くの人の役に立ち、喜ばれ、やりがいがあり、カッコよく、一流を目指すことが出来れば若者たちの人生は豊かになると思います。このフィールドバレエの舞台からも多くの人がダンサーとして、ひとりの人間として人生の目標を持ち活躍しています。私はこの感動の舞台に出会うことがなかったら生産性と効率だけを求めていたかもしれません。

私は五感で感じ感動する能力がある人とない人では、持っている価値観が大きく異なると思います。資産台帳に数字で表せない財産が宝物のようにある清里・八ヶ岳は、たくさんの感動と出会える素敵な街だと思います。

我々は五感で感じる感動を作っていきます。
清里フィールドバレエ、ぜひ見に来てください。