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マンスリー上次さん 5月号

TOPICS | 17.05.01

さる4月24日(月)、私達はROCK再建工事に関った職人さん達を招き、感謝の会を開きました。昨年8月8日未明の火災から9か月、4月27日に喜びのリニューアルオープンを迎えることができました。一番に感謝申し上げないといけないこと、それは多くの皆様からのご支援をいただいたことです。奇跡を起こしてくれた再建工事に関わる約250名の職人さんたちです。自己を犠牲にして朝早くから暗くなっている夜中まで、大工さん、電気屋さん、設備屋さん、左官屋さん、ペンキ屋さん、板金屋さん、石積屋さん、厨房屋さんなどなど。「ゴールデンウィークまでに仕上げてやろう」を合言葉に、厳寒期にも関わらず休みなく仕事をしつづけてくれた、熱い熱い私の仲間である職人さん達です。彼等の多くが萌木の村の歴史を作ってきた人達です。私が20歳代からおつき合いしている人達も多く、私と同じ60歳代の人もいます。本来清里は12月、1月、2月は陽が短く、凍結や雪のため建築工事は避けるのです。でも今回は緊急事態!一日でも早く復活させないと私が厳しい状況にあることを知っていて、彼等は日曜も夜も関係なく毎日仕事を続けてくれました。こうして奇跡は起きました。まだ全部が整ったわけではないのですが、営業ができる状態までこぎつけ、27日(木)にオープンいたしました。苦しんで苦しんで苦しんだ分だけ大きな喜びが襲ってきました。今、何と幸せなことか。

 

そして、そんな職人さん達の責任感、仕事の技を目のあたりにして、私共の若いスタッフが大きく成長しました。若いスタッフも萌木の村の庭づくりに関わりました。冬の野外での石積み作業は重労働です。でも弱音を吐く者は一人もいませんでした。新しいロックのお店の周りをポール・スミザーさんがデザインして山野草ガーデンにするのです。設計図に基づいて石垣を組むのは、我社の環境部長・輿水章一さんと萌木の村若手スタッフです。この冬積んだ石の量は500トンを越えます。ガーデンが花盛りになるのは数年後ですが、自分達の仕事が形になって残り、お客様に喜んでいただけるガーデンに成長していくのは彼らにとってもこの上ない喜びでしょう。皆さんどうか見てやって下さい。

 

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萌木の村はこの6年間で3,500トンの石を積み上げてきました。私達はこれからもひとつひとつ、こつこつと、一歩一歩、あきらめずに前へ進みます。そうすると、時々竹の節のように大きな感動が起きることも知りました。私は良き仲間に囲まれた幸せ者です。この幸せを皆さんと共有し、もっともっと素敵な萌木の村を作っていきます。