萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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ここど〜こだっ?!

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初めて見るアングルの画像、という人も多いかもしれません。まぎれもなく萌木の村内に現れた緑豊かな小道。背の高い木が日差しを遮り、道の脇を流れる小川の水が涼を運んでくれています。

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どこを切り取っても、素敵な一枚の絵になります。
さてどこにあるんでしょうか?ヒントは後方の白い建物かな。

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広場には先週閉幕したフィールドバレエの舞台の資材が少し残っていました。ついこの間まで、ここのあのステージがあった訳ですが、なんだか遠い過去のように思えます。もちろん目をつむると、今でも星空の下での感動は鮮明に蘇ってきます。

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いつもバレエの話題に隠れてしまっていましたが、今年もメリーゴーラウンド前のテラスには似顔絵描き&パフォーマンスの澤村さんが来てくれています。もうすっかり夏の景色の一つに同化されていますね。村の中でも特にここは子供たちがよく集まる場所。今年も子供たちの笑顔が、森にあふれていました。

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メイフェアの大石店長が見せてくれて帽子の中には、大きなオニヤンマが入っていました。涼しい店内に迷い込んできたのでしょうか。特別お店が涼しい訳ではなく、事実秋に向かって朝晩の気温が下がってきています。とんぼたちにとっても過ごしやすい季節になってきているみたいですね。

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季節の表情
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「清里フィールドバレエ 23rd.」無事終演

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「清里フィールドバレエ」最終日を飾る演目は名作中の名作・白鳥の湖。この大舞台に挑むのは子役の頃よりフィールドのステージで照明を浴びてきた吉本兄妹。フィールドを知り尽くした安定感は若くしてベテランの域。フィールドの将来さえ安堵を覚えます。

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しかしその二人の師匠・川口ゆり子先生の演技はもっともっと深いテーマを投げかけてくれているようでした。圧巻です。そして今年もこの舞台を目に出来た事を幸せに思います。

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16日間の公演の終了を告げる花火。公演に携わって下さる全ての方々への感謝の気持ちがはじけたような瞬間でした。

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客席の皆様へ感謝、ステージへ感謝、そして萌木の村をとりまく清里の自然に感謝・・・。

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笑顔のダンサーに見送られて、清里の一夜はあったかい思い出となって胸に留まります。


16日間、本当にありがとうございました。
また来年もこのフィールドでお会いしたいですね。
季節の表情
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後半も見所満載!

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清里フィールドバレエは昨日休演日を挟んで、今日から後半戦がスタートしました。
今日の演目「白鳥の湖」では、新たに若きダンサーがはばたきました。山田美友さん、オデットとオディールの二役主演を初めて披露してくれます。

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開演間際より落ちてきた意地悪な雨粒に、終止ハラハラさせられましたが、舞台上の山田さんはそんな不安を微塵も感じさせない堂々としたステージで、会場の全ての人々の目を釘付けにしました。清里のフィールドから、また新しいヒロインの誕生です。

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あっという間に2時間のステージが過ぎていった感じがしました。
夢中で見ている時は気にならなかったのですが、雲行きによっては気温はだいぶ下がって来ます。
ご来場の際には一枚上着を多めにお持ちいただくことをおすすめ致します。
季節の表情
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圧巻の演技!

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清里フィールドバレエ四日目、開幕して最初の週末ということもあり多くのご来場をいただき、開演前から会場は熱気に包まれていました。

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今日の演目は「かぐや姫 -LUNA-」。初日から若きダンサーたちのフレッシュな踊りが話題となっていましたが、今日の主役・かぐやは、第一回フィールドバレエからここ清里の舞台を踏み続けてこられた川口ゆり子さん。年数を重ねて尚みずみずしさと圧倒的な存在感で物語を先導します。

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素敵なダンサーが舞った森の舞台の「竹取物語」、カーテンコールの頃にはぽっかりとお月様が夜空に浮かんでいました。
季節の表情
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いよいよ開幕!清里フィールドバレエ

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午後7時、開場のアナウンスとともに広場のゲートがオープン。待ちに待った清里フィールドバレエ(23rd.)、14日間にわたる公演のスタートの瞬間です。

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熱いのは舞台だけではありません。会場後方のブースでも関連商品・限定グッズのセールで明るいうちから賑わいを見せていました。こちらはダンサーがデザインしたオリジナルTシャツ。

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メイフェアさんのバレエグッズは今年も充実!ぬいぐるみにキーチェーン、アクセサリーなどなど。

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こちらはてんつくりんさんのブースで人気の万華鏡。地元作家さん作の数量限定フィールドバレエヴァージョン。

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初日スペシャルプログラムでは、コンクール上位入賞の若きダンサーたちがいきいきした舞台を見せてくれました。数年後、このフィールドや名だたる舞台で主役となる原石たち。既に眩しいくらいの輝きを発していました。
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季節の表情
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花いっぱいでお出迎え!

毎日暑い日が続いています。ここ避暑地・清里でさえも、例年より暑く感じてしまいます。
(※日が暮れるとグンと気温が下がってきますので、昼夜の温度差にはお気をつけ下さい。)
そんな時、森の中の花たちは、そのやさしい表情で暑さを忘れさせてくれますね。
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ハット・ウォールデン前のユリがただいま見事です。このあとも村の各所でユリが開花する予定です。

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見頃と言えば、萌木窯から広場への導線脇ではギボウシが盛り。「ギボウシ坂」と呼べるほど。

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そうは言ってもこの季節、ヒマワリは外せないニャー。

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今年はステージ横の壁、ソリストの皆さんを紹介するコーナーも、素敵なお花が飾られています。たくさんのお花に満ちたフィールドで、ダンサーや観客の皆さんをお迎えしたいですね。

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こちらは花らしい花は確認できませんが、地元北杜市で代々育てられてきた貴重な「ホップ」。地ビールレストランの玄関先で元気に成長しています。来年頃には実をつけるらしいです。お楽しみに!
季節の表情
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夏本番でしょうか。

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海の日の3連休、お天気が大崩れすることはなかったのですが、土・日は雲が多かっただけに、最終日のサンサンとした強い日差しは、ようやく夏本番の突入した気持ちにさせてくれましたね。
日なたで思いっきり日差しを浴びて輝く花、木陰で開いて明るく照らす花、村内の花たちも夏モードです。

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こちらは花束になった商品。ご存知お隣大泉町の「Flowers for Lena」さん作です。夏の詰め合わせは色鮮やかですね!

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お花だけではありません。木の実も次第に色づいてくる季節です。村のあちらこちらで、枝先に下がる赤い実を見る事ができます。
心無しか、木の実に囲まれてリスさんのテンションも上がっているみたい?
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季節の表情
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花壇が生まれ変わります!

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広場にウッドチップが敷かれ、その広場と石畳の通りとの境に舩木村長が花壇をこしらえている、、、と以前にお伝えしましたが、今日その村長から呼び出しの電話がかかってきました。
「今日、花壇にポールさんと花を植えている。写真撮って!」

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なんと、広場の花壇に植栽をされているのは、あのポール・スミザーさんとそのお仲間の皆さん!
ポールさんは、ただいま萌木の村の植栽全てを基本から変えようとしてくれています。見栄えだけのありきたりな一年草ではなく、萌木の村の土・日当り・風通し、もろもろの環境のあった植物を根付かせ、またその植物たちに即した環境さえも作ろうとされています。
舩木村長は言いました。これから作り上げるものは、萌木の村ならではの花壇。しかもそれは、よそでは真似の出来ないものになるだろう。そしてナチュラルに根ざした植物たちは、ナチュラルに村で育ち続けるだろう。
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"ポールさんに植え方を指導してもらっている"の図。
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時間はかかるかも知れませんが、ホテルの前、そしてこの広場の周囲。少しずつ少しずつ自然な花壇に生まれ変わっていきます。どうぞお楽しみに!
季節の表情
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いよいよ夏ですね。

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先週より本格的に始まった清里フィールドバレエの舞台製作、今日はもう鉄骨の骨組みが出来上がっていました。いよいよって感じになりますね。
※ステージができあがっていく様子は、今年も「今日のフィールド」で追いかけて行きます。

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雲が切れてその間から降り注ぐ日差しの強さときたら、もう夏本番のものです。
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「滝見の丘遊歩道」はどんなに日差しの強いカンカン照りの日でも、別世界の涼しさをもたらしてくれます。まだまだ、こちらではコアジサイが見頃でした。
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季節の表情
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6月最後の週末の表情

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週末恒例「くるくるフェア」が催されているホール・オブ・ホールズをのぞいてみました。
ちょうどお子様連れのお客様がいらしていて、多音他工房さんの説明やミニ演奏を聴いたり、熱心にオルガニートをくるくるする姿が見られました。

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こちらはストリートオルガンをかついだもえすけの大道芸人バージョン。(※オルゴールはもちろんくるくるして鳴らせます)

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ローズガーデン前のクレマチスが見事です。通る人通る人、皆さん写真を撮られていましたね。

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現在の広場の様子です。中央、ウッドチップが敷き詰められて、ちょっと殺風景にさえ見えますが、これから両脇の緑が増えてくると、また感じが違ってくると思います。
週明けからは本年度のフィールドバレエ舞台制作が本格的に始まります。またしばらく間、機材が運び込まれたり専用車両の往来等ございますが、ご協力をお願いいたします。
季節の表情
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