萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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八ヶ岳、お酒とジビエの冬祭り2011

今年も広場に美味しいお料理とお酒、そして炉を囲む笑顔が勢揃いしました!「八ヶ岳、お酒とジビエの冬祭り」が高原の冬の訪れを告げました。
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県内の優良ワイナリー、酒店の皆さんもイチオシのワインや地酒を紹介してくれます。

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八ヶ岳ブルワリーも負けていません。なんたって地元北杜市産ホップのタッチダウンですから!

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焼きたてのピッツァに鹿味噌の焼きおにぎりも大人気でした。

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無料コーナーではホットミルクに焼きマシュマロが大行列!焼きじゃがいもだって"ハートを鷲掴み"でした。
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ピエールがバルーンでいろんな動物を作ってくれれば、ポール・ラッシュは陽気な音楽を生演奏してくれて、かっこいいトナカイも作れちゃって、最後は鹿の解体まで見られちゃう。
広場では楽しい時間がいつまでも続くんじゃないか、そんな錯覚を見ているような、ポッカポッカの11月最後の日曜日でした。
季節の表情
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いよいよ村もクリスマスの装いに

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先日設置されたトナカイ隊に、モミの葉やリボンのデコレーションが施され、サンタさんも登場しました。広場は一気にクリスマスモードです。

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各店ではクリスマスのフラッグ、導線沿いの街頭にもリースが飾られて、徐々にクリスマス色に染まっていっていますね。

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次回は点灯されたロック前のオブジェを紹介しましょうか。

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11月半ばとは思えないほどの暖かい日差しに包まれた週末でした。
とは言うものの、寒くもないのに焚き火があるとお尻を当ててしまうのは人間のサガなのでしょうか?
季節の表情
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トナカイ隊、整列!

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今年も広場にチェーンソーや丸ノコの音がこだまする季節がやって来ました。
朝早くから、村の手練たちが広場に集まって、ごつい間伐材の山と格闘していました。

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丸二日かけて、広場に中央に今年もトナカイ隊がビシッと整列しました!
どうですか、いい顔してますでしょ。一体一体が少しずつ違っていて、それぞれに表情があって、しかも今にも動き出しそうな躍動感に包まれています。

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このあとは徐々にクリスマスのディスプレイが施されていき、冬のイベントに欠かせない、皆様のシャッターポイントに仕上がってくれます。もう少しだけお待ちを。
季節の表情
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広場を歩こう♪

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ついこの間まで鮮やかな色づきで見るものを楽しませてくれた森の葉っぱたち。
今は地味な色合いになって、地面を覆っています。
一見寂し気・・・ではありますが、この季節ならでは。これはこれで楽しまなければ!です。
広場の足下は、乾いた落ち葉が何層にも折り重なっている自然のじゅうたん。カサカサと音をたてて歩きましょう。
針のようなカラマツの葉は見た目とはうらはらにその感触はフカフカ。積み重なっているところを見つけて、踏みつけて、必要をあらば手に持って、ご自由に楽しみ方を見つけて下さい。

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葉が落ちることによって、遠くまで見渡せるようになっています。
これまで目にする事のなかった(出来なかった)アングルに、素敵な村の表情が隠れているかも知れませんよ。

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季節の表情
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マンスリー上次さん 11月号

joji.jpg 紅葉の季節も終わり、八ヶ岳・清里高原は冬支度の季節を迎えようとしています。寒さを増す毎に空気が透明になり、四方の山々がものすごく美しく見えるようになります。夜は夜で、満天の星が手の届きそうなところに見えます。暖炉の火を見つめながら暖をとり、ゆっくりお酒を飲んでもらいたい気持ちです。
私のところでは二つ、いや三つ、うれしい事がありました。
一つはホテルのチーフ塚田春夫が八ヶ岳の野菜を生かした料理を研究したいという願いから野菜ソムリエの資格試験に挑戦し、見事野菜ソムリエになりました。
そしてロックの地ビールは地元のホップを使ってビールを仕込む事が出来、美味しいビールが出来ました。本当にうれしい出来事でした。(朝日新聞の掲載記事
三つ目は、ホテルスタッフの久保田君が山梨で開かれたバーテンダーのコンクールで見事最高位の環境大臣賞を受賞した事です。東京からも挑戦するバーテンダーが来甲し、その中で彼はチャンピオンになったのです。出場が決まってからの努力、そして日々の研究熱心さが報われ、発表の瞬間、私はその場にいて熱い気持ちになりました。
どうぞ、ハット・ウォールデンのバーで暖炉の火を見つめながら、久保田バーテンダーが作るカクテルをお楽しみ下さい。時には私を呼び出して下さい。人生は「感動」だと思います。この冬私たちは素敵な「感動」を八ヶ岳の自然とともに作りたいと思います。
しかし、人生は「挑戦」でもありますね。
上次さんの気持ち
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