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お知らせ
清里フィールドバレエを主催する「バレエシャンブルウエスト」今村博明総監督・川口ゆり子芸術監督が第43回「ニムラ舞踊賞」を受賞しました。
11月24日に諏訪市内で行われた授賞式の様子をお届けします。
授賞式で今後の抱負について問われた今村総監督から下記の言葉がありました。
「これからも変わらず進むしかないと思っています。誰かがきっと私たちの活動を受け継いでいってくれると思います。今できることを精一杯やって、その姿をぜひ若い人たちに見てもらい、受け継いでいってもらいたい」
清里フィールドバレエも次の40年、50年とずっとずっと続けていけるよう、お二人の姿を今、目に焼き付けて、共に活動していきたいと思います。
今村先生・川口先生、おめでとうございます。
「ニムラ舞踊賞」とは?
大正から昭和中期にかけてニューヨークを中心に、欧米各地で活躍した長野県諏訪市出身の世界的な舞踊家ニムラエイイチ氏によって創設された諏訪市教育委員会が主催する賞。詳細
この賞は広く日本の舞踊界を対象として、前年までにもっとも優れた成果をあげた舞踊家、舞踊関係者を選出しています。日本の舞踊、バレエ界を代表する選考委員が、その責任において厳選する、舞踊界において大変権威の高い賞として知られています。
受賞理由は下記の通り
- バレエシャンブルウエストとして100回以上の定期公演を開催
- 日本で唯一の長期野外バレエ公演「清里フィールドバレエ」の35年以上の継続公演
- 次世代のバレエダンサーを発掘し育成することを理念とした「全国バレエコンクールin八王子」の継続開催等、多彩な活動とこれまでの長年のバレエ業界に対する功績。






