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緑の国

2025.05.14

萌木の村の四季

薫る5月の風とともに、緑の国が訪れました。

メリーゴーラウンドへつながる、「グリーンタペストリー」付近も青々と。

キバナカタクリ、コンロンソウ、チゴユリなどが開花しました。

ROCK前に群生するオキナグサも、その名の通り、ひげを生やした「翁(おきな)※おじいちゃん」の姿に様変わり!

このオキナグサ、自然界ではどんどんと姿を消し、絶滅を危惧されている植物の一つです。

ナチュラルガーデンズMOEGIは、希少種の種子を守り、そして、広める「シードバンク(種子の保管場所)」の役割も担っています。

大地を表現する個性豊かな植物たちが、これからもそれぞれが過ごしやすい場所ですくすくと暮らし続けられますように。

photo 工房モルゲンロート小林雅之

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