萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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外まわり、完成です!

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オルゴール館前に建設中の新しい工房施設、外観の工事が終了したようで、足場も外されています。

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正面から。

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オルゴール館側から。

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正面の長く突き出た屋根が印象的です。

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案内看板がありました。
「自然木工房ONO」さんと、南アルプス市のガラス工房「こまきぐらす店」さんが入るようです。
6月下旬のオープンに向けて、ただいま内装工事中です。

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昨晩からの台風並の強い風で、か弱い花たちは散らされてしまいましたが、エッセンガルテン横の桜は高い場所で我慢強く耐えていました。

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ヤマブキが見頃を迎えています。(写真はキャロル横)
季節の表情
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香り華やかな「白ビール」が登場!

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おそらく20年近くぶりに作ります白ビール「ヴァイス」が登場いたしました。
“ヴァイスは、原料に通常使用の大麦麦芽に加え小麦麦芽を使用し、ドイツのヴァインステファン研究所より空輸された、新鮮なヴァイス専用の酵母を使用する為、果実のような香りやビールに濁りがあることが特徴です。さらにフルーティな香りで飲み口はふんわりと軽く、小麦麦芽に由来する心地よい酸味とまるいボディー。喉の奥で感じるホップのスッキリとした苦味が飲みやすさの秘訣です。
食前酒としてビールの味を楽しんだり、食中酒として肉料理等のお食事と一緒に楽しんだりと、様々なシーンでビールの苦手な方からビール通の方までお楽しみいただけるビールです。八ヶ岳の自然と最高のビール職人が造りだした春の味をぜひ一度お試しください。
醸造家「松岡」”
実際に飲んでみますと、飲み口が非常にフルーティーで独特の甘い香りがします。また、ほんのりとした酸味が特徴的で、ヴァイスだけを飲んでいても楽しめるのですが、料理と合わせた時によりその良さを味わっていただけるかと思います。
この夏に登場しておりますロックの「ポークスペアリブ」や「欧風煮込み」などちょっと味の強い料理との相性が抜群かもしれません。

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季節の表情
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マンスリー上次さん 5月号

joji_tona.jpg  私達は二つの価値観の中で妥協して生きています。

 ひとつは、現在しか通用しない経済的な価値観です。実はそれほど大切なものではないのですが、今の時代はそれが大事だと思い込んでしまっている価値観です。

 もうひとつは、過去・現在・未来と時間が違っても、また場所が違っても通用する価値観です。それは不変のもの、不変の考え方で、ある意味理想と言っても良いかもしれません。

 ひとつ目の価値観は、物を作り販売したり、お客様のために行動してそこからお金をいただくといった活動から生まれる価値観です。宿泊・飲食・バレエ公演など、値段が付いていてそのお金をもらい、その中から利益を出して生活を支えていかねばなりません。今の世の中はその利益追求とお金そのものが一番大切だと考えられている部分があまりにも多すぎないでしょうか?

 ふたつ目の価値観は人間の力を付けるための大切な考え方だと思うのです。お金にはならない物や事の追求が大事だと思うのです。笑顔の接客や優しい思いやりのあるおもてなしです。それがないからといってお客様が支払う代金から引かれるものではありませんが、そのお客様は二度とお越しいただけないですね。

 そして、美しさも直接お金にはなりづらい、もう一つの価値です。例えば今私がやっているガーデン作りは、今までに3,000トンの石で石垣を組み、150種類以上1万株の山野草で美しく整備してきましたが、有料ガーデンとしては営業していないので、直接売上にはなりません。また、バレエ公演も「もっとこうしたらお客様が喜ぶステージになる」と思うと追求してしまい、利益にはなかなかつながりません。ひとつ目の価値を中心に考えている経営者からは「順番が違う、まず儲かる事からやるのが普通だ」、「今のおたくの厳しい経営内容から見ると、社長の趣味は後にしてくれ」と言われます。しかし間接的には萌木の村の価値に繋がり、継続してお客様が訪れてくださり、結果的に私たちは今の仕事を持続して行かれるのです。

 宗教とか教育とか政治は一般の経済活動とは違い、生産性は問われず理想の人間育成を追求することができる活動です。それらの活動はビジネスになってはいけないものだと思いますが、最近の宗教や教育・政治は少しおかしいと思うのです。人間育成教育よりも、人を使ってどのようにお金を生み出すか、稼ぐことばかりを教えていますので、お金を産みださない企業活動に対しては否定的です。

 私は、理想的な経済活動と厳しい現実の中での経済活動はバランスを取りながらやりくりすべきだと考えるのです。人は労働をすると必ずそこには見返りがあります。1日働くと日給8,000円というお金が貰えます。この日給8,000円をどうしたら10,000円にするかということばかりを教えるのではなく、8,000円以外にも信用・技術・人との出会い・やりがい・お客様からの感謝など、お金以外にもたくさん得られるものがあるということを教えるべきなのです。会社はそれらのものも大変重要視するのです。企業の現場でそのようなことを教えるのは指導者の人たちです。ところがその人たちは地位と権力を使って自分のことばかり考えるような社会になってしまいました。「お金が一番大切」という価値観が定着しているからです。

 私は生きる力の最大の源は「感動」だと思っています。感動があるから苦しいことにも耐えられる、続けることができる。この世に生まれてきたからにはいくつ感動を手に入れられるかでどれだけ心豊かな人生が送れるか決まってくると思います。また、感動を作りだすことができる人間になりたいと思います。そしてお客様と感動を共有し、お客様から「ありがとう」と言われたらそれが最高の報酬だと思うのです。

 ある意味、私の理想は儲けることではなく、それ以外の大きな報酬をいただける会社にすることです。当然、売上・収入は増えた方が良いに決まっていますが、その得られた利益を有効に使い、お客様からお金以外の高い評価をいただくのです。利益の有効な使い道は二つあります。一つは未来に残せる環境整備です。今やっているガーデン作りのようなことです。100年後200年後に「平成の石積み」と言われるようになりたいと思っています。もう一つはスタッフの人間教育と、知識・技術の向上のための投資です。私達に問われているのはお金の手に入れ方ではなく、お金の使い方だと思うのです。お金は使い方によって良薬にも毒にもなります。

 萌木の村は理想と現実のバランスを取りながら、その時その時成長した分だけ修正しながら一歩一歩前進していきたいと思います。今の私はよりお金にならない道を選んでいきたいと思うのです。世間ではお金に対する価値観の方が強いわけですから、お金以外の価値観を追求するくらいでちょうどバランスがとれるのではないでしょうか。

■私の、今もっとも気になる人・・・気仙沼ニッティング 御手洗瑞子さん
以前、東京の共同通信社主催の「地宝人ネットワーク」の会合でお会いしましたが、その時から「すごい!」と思っていましたが、やっぱり「すごい!」。
かがり火(発行;合同会社かがり火 発行人;菅原歓一 ☎03-5276-1051 http://www.kagaribi.co.jp)№168 (平成28年4月25日発売)で「被災地に活力を与える創業」で編集されています。是非読んでみてください。

■親ばかニュース
私の息子・舩木城がバレエの振付家をしています。私以上に、誰を目の前にしても自己主張し、自我を通す馬鹿なやつですが、どうも彼の作品が最近高く評価をされてきているようなのです。NBAバレエ団のホームページで見られますので、よろしければご覧ください。http://www.nbaballet.org/performance/2015/sitootome/

第27回清里フィールドバレエでも8/2(火)、3(水)に彼の作品が上演されます。
上次さんの気持ち
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"モエギザクラ"開花!

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広場のシンボル的枝垂桜(通称:モエギザクラ)が、今年はすでに花開いています!
7〜8分といったところでしょうか。
例年ならばゴールデンウィーク後半にピークを迎えていたと思います。かなり早いですね。

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どれくらいの方々に観ていただけるか分かりませんが、やっぱり奇麗です。
ぜひ観にいらして下さい!

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もちろんこの季節は桜だけではありません。
ジュンベリーの白い花も、あちらこちらで咲き始めています。

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ミツバツツジ、トラノオも見頃ですね。
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ホール・オブ・ホールズ前で建設中の新しい工房施設、ちょっとだけ中をのぞいてみました。
う〜ん、まだまだ出来上がりが想像つきません。それだけに、楽しみは膨らみます。
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季節の表情
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マンスリー上次さん 特別版

 私はまた一人の恩人を失いました。その方の名前は鈴木智之さん、4月12日享年81歳でご逝去されました。その方との出会いは運命的でした。1996年、清里の父と言われたポールラッシュ博士の記念館のオープニングセレモニーに出席していた私に、初対面ながら「君がビールを作ろうとしている男か、それはやめなさい」と声をかけてきたのが鈴木さんだったのです。当時私は地ビール工場建設の計画を進めていましたが、その計画をやめろとの一言。続けて「ビールは間口が広そうに見えるが奥が深く簡単なものではない。それを素人がやろうするのは無謀だ。悪いことは言わない、失敗するのが目に見えているからやめなさい」と言うのです。その日から鈴木さんとの物語が始まりました。

 鈴木さんは高校時代は野球のピッチャーをされていたそうです。そして大学進学後は関西学院大学のアメリカンフットボール部でクオーターバックをされていたそうです。大学一年の時、アメリカンフットボールに関する本の原書を読み、こんなすごいゲームがあるのかとアメリカンフットボールにのめりこんだようです。大学一年の時からいわば司令塔であるクォーターバックとして活躍し、大学時代一度も負けたことがないという歴史に残る名選手です。その後も社会人チームの指導者として活躍し、鈴木さんの関わった試合は負けたことがないという、とんでもない勝負師なのです。万来舎というところから「勝利者―一流主義が人を育てる勝つためのマネジメント」という本を執筆、人生哲学について書いていらっしゃいます。人間は感性が大事で、組織の中では一人一人の役割はそれぞれ違うのだということを教わりました。大学を卒業してからは商社マンとしてニューヨーク駐在、その後独立して鈴木インターナショナルという会社をおこし、ビールの瓶詰機や缶詰の優れた機械を海外から輸入する仕事をしてきました。特にビールのプラント輸入では日本のパイオニア的な存在で、日本のビール業界では知らない人がいないと言われた方です。ドイツ政府から国家功労勲章「一等功労十字章」を受け、日本人でありながらフォン(伯爵)と呼ばれていた方でもあります。文武両道で、スーパー歌舞伎の中村猿之助さんと義兄弟と言われるほど芸術文化にも造詣が深く、とてつもなくダンディーな方でした。私の知る中でも超かっこいい人です。

 私は鈴木さんに「やめろ」と言われましたが反論しました。「清里は“名物”と言われる物がないんです。八ヶ岳の名水を生かし、どうしてもビール事業を起こしたい。やめろと言われても私はやります」と何回も食い下がりました。すると鈴木さんは「私はポール・ラッシュ先生にお会いしたことはないが、先生がアメリカンフットボールを日本に紹介してくださらなかったら今の自分はない。その恩人の地元で育った君がそこまで言うのであれば、ポール先生の恩返しのつもりでお手伝いさせてもらおう。そのかわり私の言うとおりにしなさい」と言ってくれました。「ビール作りのプロフェッショナルは日本にそう何人もいるわけではない。私の知っている醸造家の中に山田一巳さんという、キリンビールで商品開発をしている人がいる。彼はビール酵母の操り方がとても上手いので、その人に手伝ってもらおう。山田さんとの交渉は私がする」とのことでした。私は大阪に呼ばれ、鈴木さんの会社で山田さんと出会いました。キリンビールで「一番しぼり」等のヒット商品を手がけた名人・山田一巳さんも、鈴木さんに言われたのでは断れないと言ってくださいました。私は超一流の作り手の方とこの計画をスタートすることができたのです。

 そしてすぐ本場ドイツへの研修旅行に行くことになりました。ビールのことを知らない私をドイツの名門ブルワリーに連れまわしてくれました。本場ドイツのビールフェスティバルにも連れて行ってくださいました。驚いたことに、お店を出しているドイツのビール会社の社長さん達が、鈴木さんの顔を見るや否や駆け寄ってきてあいさつをしに来るのです。ドイツのビール関係者にも知られた有名な方だったのです。そんな忙しい方が時間とお金を使って私の計画を成功させようと力を貸してくださったのです。

 鈴木さんが紹介してくださったことはたくさんありますが、中でも大きなことは、ビールの味を決定する大きな要素であるビール酵母の入手先です。ビール酵母の世界一の研究所・ミュンヘン工科大学の酵母研究所から最高の生酵母を手に入れることができたのです。そして名人匠・山田一巳さんがその酵母を操り、清里と言うド田舎で、とんでもないビールが誕生したのです。旨いビールは大変評判になりましたが、山田さんはコンクール嫌いです。コンクールには出品せず、とにかくお客様に喜んでいただくことを一番大切にする信念の持ち主です。おそらく受賞するであろうことがわかっていても出品しませんでした。私が「そうは言っても一度でいいからコンクールに出して、自分たちのビールがどのレベルなのか知りたい、出品してほしい」とせがむと、渋々「一度だけだぞ!」と言ってくれたのです。結果は案の定“日本一”。私が「山田さん、さすがですね。すごい!ありがとうございます。」と伝えると、大変不機嫌そうなのです。山田さんいわく「舩木社長は俺の作るビールをどの程度だと思っていたんだ?!俺はいつでも最高のビールを作っている!」と言い切りました。気持ち良いくらい迷いが晴れました。その報告を鈴木会長にすると会長も本当に喜んでくださいました。3年前、2年前と“アジアNO1”を受賞し、昨年ついに世界的なビールコンクールで優勝し“世界一”の称号をいただきご報告した時も、本当に喜んでくださいました。

 そんな恩人の突然の死。遺影と一緒に掲げられた“夢”と書かれた色紙。奥様と後を継いでいるご子息様が「ずっと夢を追い続けた人でした。そしてあなたのような夢を抱く人を応援し続ける人でした」とおっしゃっていました。多くの政財界やビール業界やアメリカンフットボール関係者の方々に見送られて天国に召されました。棺の中で眠る姿は穏やかでとてつもなくダンディーで素敵なお顔をしていました。ポール・ラッシュ先生もそうでしたが、鈴木さんも多くの人の心の中で生き続けるのだろうと思いました。昨年お会いした時に「来年の清里フィールドバレエは見に行かれるように体調を整えておくよ」と言ってくださったことを励みに、今年は鈴木さんに見てもらうんだと張り切って準備をしてきましたが、本当に残念です。天国から見守ってください。

 私を育ててくださった多くの人が天国に旅立っていきました。私もその方々のように人の心の中に生き続けられるような生き方をしたいと思います。そのために、私も旅立つ時まで・・・Do Your Best! and It Must Be First Class.・・・天国の多くの恩人の一人一人に改めて誓う一日になりました。 
上次さんの気持ち
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コブシがきれいです。

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萌木の村でコブシと言ったら、ホール・オブ・ホールズ前ですよね。
萌木の村も含め、ただいま清里全体でコブシの白い花が見頃を迎えています。

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これからこの季節になると、コブシの白い花とセットで撮影していただくことになる、萌木の村の新しい施設。

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屋根がきれいに張られました。

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屋根の側面には、こだわりの曲線が!
これからも、出来上がっていくにしたがって、そこかしこに職人さんの遊び心が見えてくるようで、本当に楽しみですね。
季節の表情
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パロッツのステージが始まった  Yah!Yah!Yah!

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4月10日、ついにこの日がやって来ました。
そうです、世界最高峰のビートルズトリビュートバンド「ザ・パロッツ」の3回目となるライブの日です。

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開場と同時に待ちわびたゲストの皆さんが続々とやって来ます。

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そして今回パロッツの登場MCをして下さったのは、FM-FUJIでお馴染みのパーソナリティー木河淳さん。それはもう熱く、ビートルズやパロッツへの思いの丈を語っていただき、過去にないぐらい会場があったまりました。

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そしてライブスタート!
200名を越えるオーディエンスは、世界が認めたサウンドに揺られて夢心地のひとときを味わっていました。
季節の表情
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熱狂のライブ再び!!ビートルズファンが集結

今年で3度目となるビートルズトリビュートバンド『パロッツ』のライブが今週末日曜日に迫ってきた。
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世界中のビートルズラバーから絶大なる人気を誇るパロッツがホームグラウンドである「アビーロード」を飛び出してライブを行う機会はあまりない。山梨ではおそらくここ清里だけかもしれない。
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当日レストランロックはいつもの姿を変え、ライブの為の特別な姿に変化しライブハウスとなる。そこに集まるエネルギーはどこにも負けること無いビートルズへの愛情と尊敬と熱狂に満ち溢れている。
チケットは若干の余裕があるので、興味のある方はレストランロックまで聞いてみた欲しい。ホールでは味わえないライブ感は必ず貴方を満足させてくれるはず。

お問い合わせ:0551-48-2521(パロッツ受付担当)
村役場より
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名車が続々と!

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素敵な排気音の調べとともに、かっこいい往年の息吹を感じさせる車たちが、続々とロック前に集まって来ました。
長野県小海町をスタート&ゴールに、八ヶ岳をぐるっと一周約230km!お馴染み『コッパディ小海』の参加車が、今年もチェックポイントのロックへ立ち寄って、その勇姿を見せてくれています。

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多くの観衆の熱い視線とカメラのフラッシュを浴びながら駆け抜けていきます。
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ボンネットが開いているだけでも絵になりますね〜。

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ちなみに、新しくなったROCKのテラス。その奥の仕切られたスペースも、一般営業スタートしています。おしゃれなストーブも入っています。ちょっとしたグループのパーティーにもいかがですか?

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そして時を同じくして登場したのが、カウンター席の左隅、二階ギャラリーへと続く「らせん階段」です。

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いつの間に?って感じですが、上からの眺めはこんな様。
新しいテラス席とともに、プレミアムな気分が味わえますよ!
季節の表情
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新施設、上棟!

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霧雨の中、ホール・オブ・ホールズ前の現場では、巨大クレーンが二台準備され、新たな施設の上棟作業が始まりました。
時おり風にのって濃い霧に包まれ、文字通り一寸先も見えなくなるような悪コンディションの中ですが、地元の大工さん「ゆほびわ」のチームが、気合いを入れて作業にあたっています。

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20mを越える巨大なケタ材を吊り上げて運ぶ様は圧巻!職人さんたちが一気に組み上げていきます。




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午後になって、青空も顔を出し、ちょっと気温も上がってきました。

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古くから萌木の村を支えて下さった先輩大工さんらもお手伝いいただいてます。とにかく豪華メンバーです!

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常に100%以上の仕事を提供してくださる棟梁自らノコギリを入れます。

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今日は屋根の下地の部分まで完成しました。お疲れさまです!
日々、出来上がっていくのを見るのも楽しいですね♪
季節の表情
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