萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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マンスリー上次さん 号外

 自然流庭づくりで今最も注目されているガーデナー、ポール・スミザーさんによる萌木の村ナチュラルガーデンが3年目を迎えた今年、見事に山野草が力強く育ち始め、美しい庭になってきました。彼の能力のすごさは植物の事を知っている事、樹木の事を知っている事、木や山野草が育っていく未来の姿が予測でき、それに合わせて環境デザインが出来る事、そして何よりも自然を愛している事です。私は今までハーブガーデン、ローズガーデン、キッチンガーデン、イングリッシュガーデン等をずっとやり続けてきましたが、すべて中途半端に終わってしまいました。しかし、ポール・スミザーさんに会い、その哲学と知識と技術のレベルの高さに驚嘆し、これからの萌木の村の景観づくりについて何の迷いもありません。
 私達、作業スタッフは彼の考えている事を具現化する為に、一日一日一歩ずつ作業を続けています。そして、この事から私達は大きな使命を感じるようになりました。今やっている事を地域全体に広げていきたい。もし、私達のやっている事が清里全体に、また八ヶ岳全体に広がっていけば、この地の景観は世界でここだけの景観を作ることができます。
 先人たちが努力して作った物が、世界遺産という大きな財産として、それぞれの場所で宝物になっています。「私達がやっていることが、いつか未来の人達から評価される事」と思うと、今やっている事に大きな充実感が生まれます。萌木の村は、この3年間で1,000トン以上の石を積みました。また、50種類以上の山野草が植えられました。現場責任者の輿水章一さんとスミザーさんの息の合った二人のもとで、私もスタッフも作業を続けてきました。作業が進むたびに萌木の村の改善点が見えてきます。この計画は、ゴールのない永遠の環境作りだと思います。
山野草が美しく繁茂する頃、清里フィールドバレエがいよいよ開幕です。私はこの場所でフィールドバレエを行う意義、ここで行う責任がやっと見えてきました。
 ポール・ラッシュ先生のメッセージ「Do your Best and it must be First Class」
 ハードもソフトも「ここにしかない」「この時だけの」という必然を追い求めて、萌木の村は挑戦していきます。今までとは全く違う、生まれ変わり始めた萌木の村を見に来てください。そして、これからの成長を見守ってください。(舩木 上次)

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上次さんの気持ち
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