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萌木の村マガジン

日本の農業従事者は人口のたった1%未満です。そのため、農業の世界で今何が起きているのか、あまりニュースになりません。日本の食糧自給率は37%、残りは海外からの輸入に頼っています。
私の周りのお百姓さんたちは今まで経験したことのない危機に瀕しています。それは異常気象の影響にさらされているからです。日照時間が極端に少なく、太陽が見えない日が続いています。そして台風や秋雨前線の雨のために、田んぼでは稲の刈り取りの時期なのに、稲刈りの作業をすることができません。ぬかるんだ田んぼにコンバインは入れないからです。稲穂が台風の影響で倒れ、もみが水につかり芽が出てきたり玉割れ現象が起きます。秋晴れの中で収穫作業が行われているのがいつもの景色ですが、今年は違います。野菜農家では、日照不足や生育不良・雨の影響で腐りが始まり、生産量が極端に少なくなっています。世界の農産物事情を見れば、異常気象と戦争で穀倉地帯の収量が減っています。
我々日本人は1番大事な食糧を人任せにしているのです。にもかかわらず、新聞を見れば戦争だの政局だの権力闘争の話ばかりです。ニュースの順番が違うような気がしてなりません。昨年の令和の米騒動のことをもう忘れているのでしょうか?
場当たり的なことばかり考える日本のリーダーの先生方にお願いがあります。どうか国民一人ひとりが安心して生きていけるように、4つのことを基本理念に置いてください。
それは、
①食料の自立
②エネルギーの自立
③国防の自立
④人間の自立
私たちは地球上のあらゆる生命体と共に生きています。すべての生命体が参加する国際連盟があったならば、あるいは国際司法裁判所があったならば、人間はどんな処罰を受けるのでしょうね。微生物や植物や動物から見たら、我々人間は全て罪人です。
令和8年10月1日
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